古美術 水 谷 静 光 堂

その他古陶磁 ペ−ジ1

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M−693 備前焼   鹿寿老    置物   うぶ品

明治時代頃  横幅-14.6cm  奥-13.8cm  高さ-14.8cm

当時の備前焼は細工物の置物を得意とし、多種多様な物を造って
いる。本品は縁起物の置物で、鹿と寿老の組み合わせとなる。題
材的には 比較的少なく珍しい。傷等無く状態良好。

¥27.000
M−578 李朝   白磁大壷(ちょうちん壷)   箱有  うぶ品

李朝後期  胴径-25.7cm  高さ-35.0cm

本品は やや青味を帯びた白磁で、姿が 提灯 に似ている事から
この手の壷を ちょうちん壷 と呼ばれる。気取らない大らかな姿、
素朴で温かみのある白磁は李朝民芸の真髄とも言える。口に小
さな当て傷 と肉眼では見え難い 焼成当初の小さな 釉薬のヒビ
が2箇所 あり価格に反映したが、外見上気になる程では無く、そ
れ以外難点は無い。この手の壷は完品が極めて少なく、それを
考慮すれば状態は良好言える

¥250.000
M−522 備前焼   樵(きこり) 置物    箱有   うぶ品

江戸後期〜幕末  横-13.2cm 奥-10.8cm 高さ-13.6cm

本品は、切株に腰を掛け、物思いに更ける 樵 を題材にする。表情
や細工が大変良く、近年の備前置物とは一風違う。上部は窯の環
元作用で青灰色になっており、古作に見られる現象である。傷等
無く状態良好。

¥35.000
M−106 備前焼   西行法師 と ネコ   置物  うぶ品

幕末〜明治時代  横-15.4cm  奥-17.5cm  高さ-18.8cm

備前焼の置物は沢山造られているが、西行法師と ネコ の ユニ
ークな題材は初見で、仕事も丁寧で上作である。昔 西行が吾妻
に旅立つ時、頼朝が銀で出来たネコを持たせた故事から由来す
る。傷等無く、状態良好。

¥85.000
P−214 薩摩焼  森田光成 作  草花文  鉢  箱有 

江戸時代後期  直径-15.2cm  高さ-6.2cm   うぶ品

本品は当時 欧州に輸出された物を、以前 私が渡欧時に購入した
物で里帰り品となる。白生地に赤、青、緑、白、金彩で、春のタン
ポポ、秋の菊を描き、蝶々を添描きする。作者に付いての詳細は
判らないが、白薩摩と言われる中でも最も上作とされる様式であ
る。金彩の摩滅や傷等無く、状態良好。

¥150.000
P−175 虎山 作  三田焼 呉須赤絵写 香炉  共箱  うぶ品

大正時代頃  胴径-10.6cm   ホヤ共 高さ-8.8cm

三田(さんだ)焼は兵庫県 三田市にあった窯で、江戸後期頃に欽古
堂亀祐の指導の元で栄えたが、没後 衰退した。虎山 は三田焼 最
後の名工として知られる。本品は呉須赤絵写しの香炉で、共箱とな
るのも良い。刻印は無いが、経験的に純銀に間違いない 牡丹透か
しの 共ホヤ がある。傷等無く状態良好。

¥48.000
P−003 薩摩焼  寿古 作  扇面尽  香炉  箱有  うぶ品

幕末〜明治初頃  幅-14.0cm   高さ-9.0cm

本品は当時 欧州に輸出された物を、以前 私が欧州で購入した
物で里帰り品となる。白釉地に赤、青、緑、金彩で一面に扇面画
を描き、ホヤは菊花透かしとする。作者に付いての詳細は判らな
いが、白薩摩と言われる中でも最も上作とされる様式である。金
彩の摩滅や傷等無く、状態良好。

¥300.000
Q−720 瀬戸      柳図  石皿    箱有    うぶ品

江戸時代後期    直径-26.7cm  高さ-5.2cm

石皿の絵は鉄釉と藍で、大津絵の流れを汲む筆致で描くのが特
徴で、近年 柳宗悦氏によって見出され、脚光を浴びて人気化し
た。たちまち蒐集家に愛蔵され、現在は市場から姿を消した。瀬
戸の馬の目皿 や 無地のニシン皿より古く、又 日常雑器として
使われていた為、無傷完品は皆無に近く、現存も極めて少ない。
裏に小さな傷が有る程度で 石皿としては無傷に近く、状態良好

¥180.000
Q−411 李朝染付   なずな文  皿    箱有   うぶ品

200年程前の作  直径-14.8cm  高さ-3.4cm

本品は李朝の分院官窯の作で、染付の壷等に比べ 皿は極めて少
なく人気がある。時代の下った民窯の物は生地や染付が悪くなり
一見して判別できる。本品は初期伊万里と見間違う程 厚手の生掛
けであるが高台の様式が決定的である。 高台の特徴は拡大写真
を参照。生地白く、藍の発色良く、傷等一切無く、状態良好。

¥250.000
R−666 古清水    椿図   酒瓶    箱有   うぶ品

江戸前期   胴径-10.0cm  高さ-14.7cm

本品は野弁当に仕込まれていた酒瓶と思われる。胴部には古
清水 特有の青、緑釉と金彩で椿を描き、天部には梅を描く。当
時としては画期的な色絵陶器で、造形や絵付けに美意識の高
さが窺がえ、さすが都作と言える一品である。古作の物は現存
少なく、軟陶の為、無傷は難しく、本品は、取っ手の一部にゴマ
粒程の全く目立たない傷が一箇所有るだけで、色の剥奪無く、
金彩の摩滅も天部の一部を省き健在で、時代を考慮すれば、
状態は良好と言える。裸で入荷したが、当店で箱を合わせた。

¥250.000



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